深谷市のお客様の畳の張り替えをさせていただきました。
ダイニングの隣の家族が集まる居間です。
8畳の中央部分に半畳より長い掘りごたつがあり、両脇に小さい畳が入る形になっています。
掘りごたつを使用しているお客様は、足が降ろせ楽なので、夏でもこたつ部分を塞がずに使用している方が多いようです。
畳表は熊本産の『ひのみどり』という品種を使用した市松柄の畳表をお選びいただきました。
既存の畳も市松柄の畳を使用されており、同じものが良いとのことでした。
根元の白い部分を長く使い、穂先と交互に織ることで市松柄を出しています。
両端のみ市松柄となります。
市松柄の畳表を使用する場合は、市松柄を引き立てるために無地の畳縁を使用することが多いです。
きれいになったと喜んでいただき良かったです (^^)/
この度は誠にありがとうございました。
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創業100余年『たたみの河田』